こんにちは、塗装屋千聖です。今回は「築30年たって一度も外壁塗装していないけど大丈夫かな？」というお客様の声にお答えしていきます。

✅この記事の内容

• 築30年たって一度も外壁塗装していないけどどうなる？
• 築30年の家を施工した事例を紹介
• 自分で外壁を点検する方法これらのことを学べます。

早速学んでいきましょう。

築30年たって一度も外壁塗装していないけどどうなる？

30年間、一度も外壁塗装を行わないと以下のようなデメリットを生みます。

• 耐久性の低下
• 家自体の損傷‍
• 断熱性・遮音性の低下
• 不動産価値の低下
• 健康への影響（カビ、ダニ）

外壁塗装を定期的にしないと以上のような悪影響を及ぼし、損傷やひび割れした際には多額の修正費用がかかることがあります。修復不可能になる前に外壁塗装をして住宅を守る必要があります。

築30年の家を施工した事例を紹介

以下は当社が施工した、長年塗装を行っていない家を塗装した際の実例です。色落ちし、汚れた壁や天井を清掃し、塗装しました。詳細はこちら

このように長年塗装を行なっていない場合でも塗装をすることで生まれ変わったような家にできます。上の住宅での塗装では壁のひび割れがなくスムーズに進められました。時にはひび割れして修正費が高額になるケースもあります。まずは自分の家がどの程度傷んでいるか外壁のチェックを行いましょう。

築30年の家を自分で外壁を点検する方法

築30年の家の外壁を自分で点検する方法を解説します。手軽に無料で点検したい方は当社への依頼も可能です。（無料）

自分で簡易チェックをする際は下記のステップをこなしていきましょう。

外壁を目視で点検する

塗装の状態をチェック：剥がれ、ひび割れ、色褪せ、カビや苔の発生をチェックします。特に目地や接合部分に亀裂がないかを確認します。以下の画像のような状態を見つけたらかなり緊急性を要するので、まずは無料点検＆見積もりだけでもご相談ください。

シーリングの確認・窓周り：シーリングは基本窓の繋ぎ目などにあり、また外壁同士のつなぎめにあります。外壁全体を見てまわりましょう。

NGのようなひび割れを発見したら劣化がかなり進んでいる証拠です。早急に対応が必要となります。

その他の点検

• 内部からのチェック：外壁からの水漏れによる内部の湿気やカビを確認します。雨漏れはシーリングのひび割れや屋根塗装の割れから起こることもあります。
• 屋根塗装のチェック：屋根の塗装がひび割れていたり、シーリングが傷んでいると雨漏りの原因になります。外壁塗装の依頼と一緒に屋根塗装も行うことで費用を抑えられます。
• サイディングボード：もしサイディングを使用している場合、板が浮いていないか、継ぎ目が開いていないかを確認します。

注意点

• 専門知識：外壁の構造や素材によっては、専門的な知識が必要な場合があります。
• 定期的な点検：問題が見つからなくても、定期的に点検を行うことが重要です。
• 安全に配慮して点検しましょう。

専門家に相談

自分での点検が不安な場合や、屋根の上まで確認したい場合は専門家に相談するのがおすすめです。当社ではこれらの点検を無料で行っており、見積もり・点検をまとめて無料診断しております。

不安な場合や自分での点検が面倒な場合はお問い合わせより、築何年経っていようと診断し、見積もりまで無料で行わせていただきます。

当社は塩害対策に特化した塗装会社です。

私たちは宮城県塩竈市生まれ、塩竈市育ちの塗装会社です。塩竈に適した塩害対策を得意としています！天候、気温、湿度に適した塗装を行い、耐久年数を最も長くなるよう施工します。宮城全域に出張可能ですのでぜひご連絡ください！

私たちの始まりは東日本大震災でした。そして今やっと地域貢献できるようになりました。この記事からたくさん学んで頂けたら幸いです。記事は全て無料で配信していきます。また塗装の相談も無料で受けています。ご連絡頂けると嬉しく思います！お待ちしております！