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塩釜に家を建てる際のこだわり5選:経験を交えて紹介します!
塩釜に家を建てる際のこだわり①:塗料の耐塩性、塩害対策
過去のプロジェクトで、海沿いの物件に普通の塗料を使用した際、わずか数年で劣化が目立ってきたと相談を受けました。海辺であれば絶対に行うべき項目です。シリコン樹脂系の塗料やフッ素樹脂系の塗料など、耐塩性の高い塗料を選定しましょう。
塩釜に家を建てる際のこだわり②:防藻・防カビ対策
こだわり②も家を守るこだわりです。特に湿度が高い場所の外壁にアルゲイドやバイオサイドを配合した塗料を使用することで、長期的にカビや藻の発生を防ぐことができます。塩害と共に必須項目ですので専門家に相談してみましょう!
塩釜に家を建てる際のこだわり③:熱遮断と開放的なデザイン
③はデザインと機能面のこだわりです。海を見渡すために大きな窓を使います。その際にローエミッションガラスを採用。これにより、室内の温度上昇を抑えつつ、清潔な海の景色を180度のパノラマで楽しむデザインが実現可能です。
塩釜に家を建てる際のこだわり④:耐腐食性の材料選定
ある海沿いの物件では、建物の外装にSUS316Lのステンレススチールを使用することが多くあります。SUS316Lは、クロム、ニッケル、モリブデンを含むため、塩分による腐食から部材を守ることができます。また、テラスの手すりや外部の金物にはCUNI(銅ニッケル合金)を採用し、耐久性を確保できるでしょう。
塩釜に家を建てる際のこだわり⑤:強固な基礎設計
10年前に地震に見舞われた宮城県では耐震性の重要さを特に重視します。深い杭基礎やベルト式基礎を採用することで、地震や高波の影響から家を守れるでしょう。しかし天災の威力は時に人の想像を軽く超えています。避難経路、避難道具などはよく話し合い備えておきましょう。
塩釜で家を建てたいならご相談ください。
当社は基本的に塗装部門において事業を行っていますが、各業種の知り合いがいるので職人に相談しながら家作りができます。もし気になったらご連絡ください。何かしら力になれるはずです!